【徹底研究ブログ】ENGLISH COMPANY・(プログリット)PROGRIT・トライズ(TORAIZ) コーチング式英会話を紹介

はじめに

プログラムの写真

今回は徹底研究ブログ!!ということで、自分で実践できる今流行のコーチング式英会話を紹介していきます。ENGLISH COMPANY・(プログリット)PROGRIT・トライズ(TORAIZ)の3社を紹介しながら、そのエッセンスを抽出していきます。コーチング式英会話の提供するサービスを徹底研究し、自分で実践することを目指します。結論として、ずばりできます!ですが、コーチング式英会話のサービスの魅力も逆に明らかになりました。

 

今回鍵になるのは、「コーチング」です。野球でもサッカーでも良いコーチがいるチームは強くなります。当然、English company、PROGRITS、TRAIZ には有能なコーチが揃っています。それは紛れもない事実です。では、どうやってコーチング式英会話に頼らずに、自分で実践するのでしょうか。それはあなたが有能なプレイヤーになれば良いのです。良いコーチからいろんなノウハウを吸収して実践すればよいのです。

 

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コーチング式の英会話スクールとは

まず、「コーチング式英会話スクール」とは一体どんなサービスを提供しているのでしょうか?いわゆる大手英会話スクールとどう違うのでしょうか?

 

まずは店舗数や規模感。これまで英会話スクールへの通学といえば全国にチェーン展開しているのが一般的でした。一方、コーチング式英会話スクールは、都心を中心に小規模な展開をしています。独自性の強いカリキュラムを提供しているのが特徴です。

 

経営者の思想や独自のメソッドが強くあられているのも見逃せないポイントです。だからこそ、スクール選びには注意が必要なのかもしれません。

 

次に実際のサービス内容です。いわゆる英会話スクールとどこが違うのでしょうか。

 

コーチング式の英語スクールでは、受講生の一人一人に専属のコーチやコンサルタントが付きます。彼らがスクールの心臓と言えるでしょう。専属のスタッフに日々の英語学習計画や学習時間を徹底的に管理してもらうことで、数か月~1年間など短期間で英語力向上を目指します。

 

彼らの仕事は多岐にわたります。カウンセリング、進捗管理、課題評価、あるいはモチベーターとしても働きます。とにかく、彼らは日々の英語学習計画や学習時間を徹底的に管理します。

 

細かいサービスはスクールごとに異なります。ネイティブとの英会話がセットになっている学校もあれば、全く授業をしないスクールもあります。また。英語力向上の進捗度合いを測るために定期的にはTOEICやVERSANTなどの試験を用いて成果を客観的に把握し、PDCAサイクルを回すのが一般的です。

 

ENGLISH COMPANY・PROGRIT・TORAIZの三つのスクールのカウンセリング内容を中心に研究していきます。

 

英語のパーソナルジム English Company

ENGLISH COMPANYは、いわゆる「英語の学校」ではありません。あなたに英語のパーソナルトレーナーをつけ、科学的なトレーニングと英語学習のコンサルティングを提供するサービスです。

 「英語学習のパーソナルトレーナー」という英語の専門家が、第二言語習得の知見を活かしたコンサルティグを提供してくれます。

 

確かな英語力を短期間で身につけるには、正しく、かつ集中的なトレーニングを行う必要があります。英語教育に関する高い専門性を有したパーソナルトレーナーが、あなたの短期間でのレベルアップをサポートします。

 実は、ENGLISH COMPANYは予備校事業やSTUDY HACKERを運営する恵学者が母体となっており、学習方法の見識には自信があるようです。

 

こちらから、第二言語習得の知見を活かしたコンサルティグにせまりましょう。

 

englishhub.jp


第二言語習得」のプロセスを確認していきます。英語を話せるようになるためには、語彙と文法を基礎とした、受容スキルが必要不可欠とのこと。

 

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出典:https://englishhub.jp/feature/english-company.html

 

文法に穴があったり、語彙力が不足していては受容スキルは成り立ちません。

 

受容スキルの基本はリスニングです。

ENGLISH COMPANYでは、カウンセリングの際に

リスニングの受容スキルを徹底的に測るようです。

 

リスニングに絞ってプロセスを考えてみます。リスニングが行われるプロセスでは、最初に「音声知覚」といって、聞こえてくる英語を単語ごとに聞き分けるというステップがあります。それができたら次はこの文はどういう意味なのか、という「意味処理」です。その文をいくつか繋げていくことで、最終的には話の内容全体を理解します。リスニングにはこのような三段階のプロセスがあるわけです。

 

音自体が聞き取れない→音声知覚に課題がある→「ディクテーション」

意味処理が追いつかないの→「スラッシュリーディング」や「チャンクリーディング」

 などの提案をしていきます。

 

音声知覚や意味処理が自動化して、脳のリソースをあまり使わずにこなせるようになれば、話の内容全体をスムーズに理解できるようになるとのことです。

 

ENGLISH COMPANYでは1週間に2回90分(45分×4コマ)のトレーニングを行います。その間に受講生は課題をクリアしていくため、課題や実力も変化します。学習プロセス全体を俯瞰できる人間を置き、受講生が今どの段階にいて、課題はどのように移動しているのか、どこで躓いているのかを理解していきます。

 

ENGLISH COMPANYのカウンセリングの特徴は最初の実力チェックに終始せずに、受講者と一緒、長期的にPDCAを回していくところにあるようです。

  

youtu.be

 

PROGRIT(プログリット)

私たちは英会話スクールではありません。本気で英語を習得したい人に向けた英語コーチングサービスです。あなたの英語を伸ばすために必要なこと。 それはレッスンではなく、良質な自習です。プログリットは、プロの学習コンサルタントがあなた専用のカリキュラムを作成。成果が出るまで徹底サポートします。

昨年サッカー選手の本田圭佑氏が公式アンバサダーに就任し、一躍脚光をあびました。とにかく、結果にコミットするというポリシーのもと、カリキュラム達成度の高さが自慢のようです。

 

こちらの体験レポートを参考に、カウンセリングの特徴をみていきます。

 

peraperabu.com

 

「応用言語学」「第二言語習得理論」をつかって、英会話の力を伸ばすというコンセプトは English Companyと同様です。

 

まずは、リスニングです。

「音声知覚」「意味理解」 

 

English Company で扱った、「音声知覚」と「意味処理」とほぼ同じ概念がでてきます。

 

コンサルタントによれば、脳のワーキングメモリは決まっていて、「音声知覚」に脳を使いすぎると、「意味処理」が追いつかなくなるようです。つまり、あまり音声を聞くのに集中しすぎると、意味を理解する余裕がなくなってしまいます。

 

カウンセリングでは、受講者がどれぐれい「音声知覚」に脳を使っているかを分析してくれるようです。コンサルタントによれば、ベストな比率は【意味理解:7 音声知覚:3】のようです。

 

そこで必要となるのは、「音声知覚」の自動化です。そのトレーニングの方法として、シャドーイングが適しているとのことです。

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出典:https://peraperabu.com/progrit-counseling-report/

 

次は、スピーキングです。

英語を話すためには3つのプロセスがあるようです。

 

英語を話すための3つのプロセス

自分の言いたいことをイメージするための【概念化】

自身のデータベースから単語と文法を引っ張り出して文章にするための【文章化】

自身のデータベースの”音のデータ”から引っ張って発音する【音声化】

 

 

最終目標としては、SPM「Sentence per Minute」一分間で話せる単語の量を15~20に上げることです。

 

プログリットのカウンセリングの特徴は、「応用言語学」の知見も併せながら最初のカウンセリングだけで、的確に受講者のレベルを掴むことではないでしょうか。市販の教材やオンライン英会話を織り交ぜるなど、多方面からリソースを集め柔軟なカリキュラムの提案力もあるように感じます。

 

peraperabu.com

 

hisyamada.hatenablog.com

 

TRAIZ

最後は、TRAIZのカウンセリングをみていきましょう。

 

トライズでは、Versantという英語のスピーキング力を測るサービスを使って、受講者の英語力をチェックしていきます。

 

テストの特徴は

★テスト時間が短時間(15分程度)

スマホかPCでインターネット受験が可能

★テストが終了したらすぐにスコアがわかる

★スコアは以下の4つの能力別に出る

 

○文章構成

○語彙

○流暢さ

○発音

 

breakthroughenglish.work

 

トライズは、ENGLISH COMPANY・PROGRITの短期で結果を出すのとは異なり、1年間という長丁場のレースを走ることになります。その間、1000時間の勉強量が受講者に求められます。そこで求めれるのは、客観的な英語力のチェックです。

 

「Verasant」世界100カ国で導入されている、信頼のおけるテストです。コンサルタントと、「Verasant」の二つの目で受講者がレベルを測り、高速でPDCAを回していく。それがトライズのカウンセリングの特徴ではないでしょうか。

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出典:トライズホームページ

 

globaledu.jp

 

 

 

共通の特徴

三つのコーチング式英会話の特徴をおさらいしていきましょう。

 

第二言語習得研究に基づいたカウンセリングによるカウンセリング

 三つのスクールの最初は大切なカウンセリングがあります。ただ、問題を見つけたり、目標をせっていするだけではありません。科学的根拠に基づいた方法論で、自分の英語力の字弱点をあぶり出していきます。

 

○スケジュール管理とPDCA

 三つのスクールでは、生徒にすべての責任を押し付けません。やりっぱなしにすることはありません。しっかり、学習を進めているのかもスタッフがチェックします。計画を立てて、実行します。一週間一回や、一ヶ月に一回実力のチェックを細かくして、学習計画を見直していきます。それを繰り返していきます。

 

○生徒一人一人に合わせた独自のカリキュラムと教材

 専門のコンサルタントが一人一人の能力に応じて、適切な教材を選んでくれます。自分で教材を選ぶと、好みが出てしまいます。英語のプロの方に、今一番必要な教材やメソッドを聞いたほうが断然効率が良いはずです。

 

○有限な時間で英語力を高める

 一人で英会話教室に何年もかけてだらだら。それが一般的です。時間を最初に設定して、目標を設定することで、ゴールが明確になります。

 

コーチング式英会話と「問題解決型学習」

 コーチング式英会話に入会すると「自分の英語の問題を発見し、解決へ向かう大きなプロジェクト」に参加するような気分になります。それは、まさに「問題解決型学習」(PBL)に類似していないでしょうか。

 

実は下記のブログをみて、そんな思いを抱いてました。

 

career-ed-lab.mycampus.jp

 

「問題解決型学習」(PBL)の学習ステップ

1問題に出会う(テーマを決める)

2どうしたら解決できるのか実践的・論理的手法によって考える(解決策を考える)

3相互に話し合い(コンサルタントと一緒に)、何を調べるのか明確にする

4自主的に学習する

5新たに獲得した知識を問題に適用し、学習したことを要約する。(PDCA)

 

5つのステップは、コーチング式英会話が提供するサービスとかなり似ているとは思いませんか。

 

自分の英語力をを伸ばす、「自分英語プロジェクト」として「問題解決型学習」に参加すれば良いのでは。そう思いました。そうすれば、自分ごとのように考えることができる。必要なのは、有能なコーチです。セルフコーチングの出番がきました。

 

WISDOM セルフコーチン

セルフコーチングという言葉をご存知でしょうか?

 

心の中に、コーチをもち自分と対話しながら問題を解決し目標を達成する。

それがセルフコーチングです。

 

PBL学習とセルフコーチングを併せれば目標を達成できます。

 

ここまで ENGLISH COMPANY・PROGRIT・TORAIZ式のノウハウを吸収してきました。それを今後はみなさんの心の中に宿していきます。

 

心の中にいる有能なコーチとPDCAをまわせば目標達成をもう目の前です。

セルフコーチングを実践するのに必要な理論はたった一つです。

 

そこで必要となる理論がWISDOM理論です。

 

詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

 

WILL         志を立てる

IMAGE        成功のイメージを描く

SOURCE            エネルギー源を探す

DRIVE MAP           成功までの地図を描く

OPEATION            行動に移す

MAINTENANCE       習慣化への努力

 

★WILL

「自分はなぜそれをやろうとするのか」「そこに何の意味があるのか」自分との対話を通して、徹底的に自分の本音を引き出します。セルフコーチングでは、明確なWILLをもってスタートすることが何より大切です。

 

★IMAGE

目標を達成留守ためにはゴールまでのイメージをもつことが重要です。プロスポーツ選手は、イメージ・トレーニングは当たり前に実践されています。ですが、ビジョンを描く力は誰にでも備わっているそうです。効果的に成功イメージをもつためには、日頃から夢を語り、分かち合う仲間を持つことが大切なようです。ブログやツイッタ-を通してお互いの夢を共有し、励まし合うのもいいですね。

 

★SOURCE

エネルギーを自分の過去から探します。

「できた」「成功した」

場面の数々を思い出し、なぜそれができたのか?

自分の強みを言葉に書き出してみます。

 例 大学受験を夏場からの追い上げで合格を勝ち取った

「プレッシャーに強い」「短期集中で頑張ることができる」

例 カフェのアルバイトで、お客さんのニーズを満たすため新しいメニューを考案

「創造性」「ホスピタリティ」「実行力」

未来に応用

自分の強みを見つけたら、自分の強みをいかして、生き生きと仕事をしている自分、ゴールを達成できた自分の姿を描きます。

「私は短期集中で頑張る力があり、今回の~のプロジェクトも、期限内に完遂できる」

「私には人をおもてなす心と創造性があるか、顧客の見えないニーズを満たすせる」

 

★DRIVE MAP

現在位置と目標地点の相対的な距離だけではなく、どのような経路・道筋をとるのがベストなのかを検討する。これしかないと、「短略的思考」に陥るのではなく、「一人ブレインストーミング」をして選択肢を広げながら、賢明な道筋を探ることが大切。「無理なく継続できる計画を立てる」ことです。

 

★OPEATION 

文字通り行動に移すことです。とにかく最初の一歩を踏み出すこと、これに尽きます。

なかなか、最初に一歩を踏み出せない理由は三つあるようです。

○いつやるか決められない

→いつまでに目標を達成するのか決める、「何かする」ためには「何かをしないこと」

 生活のペースメーカーが必要。

○踏み出し方がわからない

→行動計画の細部を詰める、「いつ、どこで、何を、どのように」するのか

○勇気が出せない

→失敗に対する恐怖には、最悪の事態を想定する

 

★MAINTENANCE 

 最後のステップは習慣化の努力です。こちらは、創意工夫です。ゴール・イメージを「見える化」する。目標を張り出して、ビジュアル化するのも良いでしょう。ダイエットの時はあらかじめワンサイズ小さい服を用意する。

 

自分が達成したことを日々書き留めたり、グラフに数値化するのも効果的。モチベーションを保つために、とにかく、できなかったことを責めるのではなくできたことを積極的に見つけ、自分を褒めていきましょう。そうすればポジティブな循環がうまれてきます。

 

自分英語プロジェクトを始めよう!

いよいよ準備ができました。

コーチングスクールの実践と、セルフコーチングのWISDOM理論を併せて「問題解決型学習」(PBL)的に、自分の英語を自分ごとのように考えてみましょう!

 

STEP1 セルフカウンセリング

 ここでは、WISDOM理論の「WISD」の部分を適用しながら、自分に合った「DRIVE MAP」を描いていきます。

 

WILL         志を立てる

IMAGE        成功のイメージを描く

SOURCE              エネルギー源を探す

DRIVE MAP                成功までの地図を描く

 

自分が本当に英語を学習したい理由は、徹底気に自己と対話。

自分が成功している、英語を話せている自分を想像する。

過去の体験から、自分の強みを見つける。

 

今回の英語学習プロジェクトの成功要因をみつけていきましょう。

そうすると、自分に合ったプロジェクト方法が見つかります。

DRIVE MAPの作成には、まず自分の現在の目的地までの距離を性格に測る

必要があります。これを見誤ると、ゴールまでの経路を立てることができません。

 

英語力を客観的に測るツールが必要です。

ネイティブの講師がいない場合はどうすればよいでしょうか?

 

トライズが活用していた、「Versant」を自分で受講しましょう。

 

www.tsuneni-gakusei.com

 

文章構成→文法

語彙→語彙力

流暢さ→オンライン英会話

発音→発音矯正

 

自分の英会話力の総合点、弱点がみえてきます。

文法・語彙力・発音どこを対策すればよいのかわかります。

 

もっと手軽にやりたいかたは、こちらもおすすめです。

 

www.speakbuddy.me

 

こちらは学習のコースは有料ですが、無料でスピーキングの実力チェックができます。

かなりの高スコアになっていますが笑

発音が少し弱いようです。

 

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次にディクテーションをしてみましょう。

こちらのウェブサイトで実践できます。自分の実力をチェックしてみてください。

english-listening-center.com

 

ディクテーションのやり方はこちらを参考にしてください。

english-listening-center.com

 

「音声知覚」そのものができないという場合は、下記のサイトを参考に。

english-listening-center.com

 

 ディクテーションが全くできないという方は、英語の音声変化を理解していない可能性があります。

 

「音声知覚」の関門を突破したら、脳の処理比率を測定していきます。

 

プログリットのカウンセリングを思い出してください。

 

英語の音声を聞いて、 文章を理解すときの脳の処理の比率は

【意味理解:7 音声知覚:3】でした。

 

自分が英語の音声をきいて、脳がどれぐらいの処理比率なのか測るのは難しいかもしれません。 

 

そこでオススメの方法は一番易しいリスニング教材に戻って、ディクテーションとシャドーイングを繰り返します。そちらの教材を完璧にマスターしたら、少し難しめのリスニング教材に移っていくようなイメージです。なぜなら、「音声知覚」の自動化に適しているのはシャドーイングだからです。

 

ようするに、今自分がディクテーションできるリスニング教材が今の自分の実力と考えてみてはいかがでしょうか。そして、それを自動化するためにシャドーイングをしていく感じです。

 

STEP2 プロジェクト開始

いよいよ、「自分英語プロジェクト」のはじまりです。

 

ここでは、WISDOM理論の「OM」の部分を適用しながら、行動に移しながら習慣化の努力も考えていきます。

 

OPEATION          行動に移す

MAINTENANCE     習慣化への努力

 

まずは「いつ、どこで、何をどのように」するのか決めます。

 

コーチング英会話スクールでは、一日の中にある隙間時間を探しました。具体的に、朝なのか、お昼なのか、それとも寝る前の時間なのか。いつ英語を学習するのかあらかじめ決めます。時間は有限です。何かするためには、何かを犠牲にしなくてはなりません

 

自分が英語を勉強できる、空間もあるといいかも知れません。カフェなのか、自宅なのか、お昼休みに行く公園でも良いでしょう。

 

STEP1で決めた学習教材や、アプリを使って学習を始めましょう。ゴール・イメージを「見える化」する、習慣化への努力も同時平行です。

 

STEP 3 スケジュール管理とPDCA

 最後はスケジュール管理と学習成果の検証と改善です。 

 

検証のポイントは二つです。

一つ目は学習の状況。具体的に毎日何時間勉強できたのか。どこがてきなかったのか、徹底的に検証していきます。棒グラフやメモを書き残して、後で振り返りできるようにしていきましょう。

 

二つ目は、学習の成果の検証です。

定期的に「Versant」などを使って、学習の成果を見える化していくことがモチベーションの維持にもつながるはずです!

  

 おわりに

自分で実践する ENGLISH COMPANY・PROGRIT・TORAIZ式 今流行のコーチング式英会話をここまで考えてきました。いくつかのカウンセリング内容やアプローチはすぐに自分でも実践できるものもあったはずです。ですが、やはり一人の限界もあります。

 

それは、やり切る力ではないでしょう。誰かの支えが合って、何かを成し遂げることができる。そういう経験がみなさんもあるはずです。特にスケジュール管理やPDCAの検証や改善は自分でやり切ることは難しいです。

 

ただ逆に言えばそこを注意して乗り切れば、自分で「今流行のコーチング式英会話」を実践できるということかもしれません。