はじめに
今回のブログは、DMM英会話のオススメ教材、その効果的な勉強法をご紹介していきます。「 使用時間12125分の経験者が【Q&A方式】でお答え」というテーマで進めていきます。DMM英会話のサイトにはたくさんの教材がありますので、適切な教材を選ぶことが重要です。私はDMM英会話を長年愛用しているので、その経験をもとにアドバイスできればと思っています。まだ、DMM英会話を始めていない方は、たくさんの疑問点があるあるとおもいますので、Q&A方式でそれらの疑問を解決していきます!
はじめ方など丁寧に解説しています↓↓
- DMM英会話とは
- できるだけ違う講師の先生とレッスンする?それとも同じ先生?
- 間違いを指摘してもらうか?しないのか?
- DMM英会話のレッスンだけを受けていれば良いのか?
- どの国の講師がおすすめ?
- おすすめの教材は?使い方は?
- 毎日1レッスン?それとも2レッスン?
- スタンダードプランにするか?それともプラスネイティブプランにするか?
- DMM英会話からいつ卒業する、ずっと続けるべきか?
- 話せるようになるための目安のレッスン時間?期間?
DMM英会話とは
DMM英会話は、SKYPEでオンライン英会話を提供するサービス。
オンラインで英会話レッスンを受講でき、どこでも英会話の練習ができます。
私はパソコンで受講していますが、スマートフォンでもOK
オンライン英会話のメリットは、その利便性だけではありません。
1レッスン(25分)/200円以下の料金で英会話のブラッシュアップが可能です。
語学学校に通うよりも断然安いです。
ネイティブと会話ができる(ネイティブ+)を選択すると料金が高くなりますが
それでもかなりお得かと思います。スカイプを準備して、イヤフォンマイクを装着
すぐにレッスンを始めることができます。カメラもあれば、臨場感も高まります。
今回は私のDMM英会話受講経験を【Q&A方式】でお答えします!
できるだけ違う講師の先生とレッスンする?それとも同じ先生?
個人的な感想としては、毎回違う先生とレッスンしたほうがおすすめです。
一つ目の理由は、それが実践練習となり、レッスンの緊張感を維持できるからです。
実際に英語を話す場面を想像すると、道案内・海外顧客対応など、ほとんどが初対面
初めての状況で、いかに思いを伝えるかの。それが大切ではないでしょうか。
同じ先生と何度も受講した時期は、すこし甘えが出てしまいがちです。
ただ、併用してお気に入りの先生を何人か見つけておくのも良いと思います。
ある特定の分野で活躍されている講師の方や、専門の大学院を卒業されている方など。
例えば、心理学の大学院を卒業した人や、海外のMBAスクールを卒業した方や
自分の学問分野に近い講師と、複数回に渡ってレベルの高い議論もできるでしょう。
ネイティブ+コースの時は、同じ先生、同じ国の人とレッスンをしていました。
この段階では、発音やイントネーションの改善も目標でしたので、一人の先生の発音を
真似したほうが混乱もないからです。ネイティブ+コースを一ヶ月ぐらい受講して
自分の発音が毎日受講していた講師の先生にすこし似てきた時は少し嬉しかったです。
費用はかかりましたが、効果はありました。
間違いを指摘してもらうか?しないのか?
DMM英会話では、レッスンを予約するまえに、「間違いを積極的に指摘しますか?」
「しない」を選択できるようになっています。私自身の経験からすると
間違いを指摘しないほうがアウトプットの力は伸びました。
確かではありませんが間違いを指摘されて会話の力が伸びやすいという
科学的根拠はないようです。自分で間違いに気づいて、改善していったほうが
学習成果も高いと聞いたことがあります。
ただ、それには一つ条件があります。それは、DMM英会話以外の勉強もすること。
使いたい表現をリスト化して、状況に合わせてレッスンでつかってみて
相手の反応を確かめたりするなど。+αも勉強も織り交ぜながらレッスンを重ねていく
あるいは、講師の先生に「どの表現適切ですか?」など聞いてみる。
自分で主体的に新しい表現を使おうとする姿勢があれば、それを恐れずどんどん
使ったほうが、会話の力は自身と伴に伸びていくように感じました。
間違いを指摘されると会話の流れも止まって、正直楽しくありませんでした。
DMM英会話のレッスンだけを受けていれば良いのか?
DMM英会話のレッスンをだけでは× 会話の力は上がらないと個人的に思います。
積極的にレッスンを受けて、予習&復習を徹底的にしても、限界がありました。
アウトプットの前に、相当量のインプットが必要ではないでしょうか。
「瞬間英作文トレーニング」など、瞬時に簡単な応答ができるようなるトレーニング。
他のリスニング教材を使って、英語らしく話すトレーニングのシャドーイング
相手の言っていることを正しく理解するために、ディクテーションも必要です。
どの国の講師がおすすめ?
フィリピン人の講師から欧州への講師。自身が付いてきたら世界中から。
とにかくレベル別に応じて、使い分けるるのがおすすめです。
初学者には、「フィリピン人」の講師がおすすめです。日本人指導に慣れています
何と言っても片言の英語も理解できる人が多いなという印象でした。
私が初学者の頃、セルビア人の講師とレッスンしたら散々な結果に終わりました。。
その講師は日本人の方と話す経験がなくて、こちらの話を理解できなかったようです。
初級を脱した頃に、欧州出身の講師の人にレッスンを受けて、みるのがおすすめ。
東欧に人の発音には癖がある人もいますが、全体的には発音がとてめ綺麗。
最後の段階では、アフリカ系や南米も含めて多様な講師の方と交流してみてください。
おすすめの教材は?使い方は?
おすすめの教材は以前のブログで紹介したので、こちらを参考に
レッスン教材は、「Beginner」~「Proficient」さらに細かくlevel1~10まで。
レベルに応じて多様な教材を選択できるようになっています。
DMM 英会話のレベル設定はこちらを参考に
https://eikaiwa.dmm.com/app/materials/levels
まずは初学者。
「会話(conversation)」のレッスンで自己紹介を徹底的に練習しましょう。
自己紹介をマスターすれば自身が付き、スムーズにレッスンに挑むことができます。
次にテーマ別会話ですが、最初は何を話してよいか分からないと思います。
できれば、レッスン前に予習をして、言いたい表現をリストアップ化するのがおすすめ
写真描写の教材は、語彙を文章化するトレーニングになります。
身の回りの事象を説明できるようになりますよ。
デイリーニュースは、日々の時事問題に対して、自分の意見を言うトレーニング
デイスカッションは最終目標です。こちらの議論ができるようになれば
相当の力がついてきたと言ってよいでしょう。
以下の受講スケジュールがおすすめ
会話(conversation) level1~7
↓
テーマ別会話 level4~7
↓
写真描写 level4~8
↓
デイリーニュース level5~10
↓
ディスカッション level7~9
個人的には、オリジナル教材のほうが効果的でした。
市販の教材を選択すると、講師の方々が教材の構成やレッスン方法に縛られてしまい
柔軟なレッスンが実現されていくい印象です。
オリジナル教材を使うほうが、一人一人に合った授業を展開することができますし
講師の存在を最大限にいかすことができるのではないでしょうか。
毎日1レッスン?それとも2レッスン?
毎日継続するのが一番大切なので、25分コースで十分だと思います。
ただ、短期で英語力を伸ばしたいという方は一日2・3レッスンコースもありかと
私もIELTSスピーキング試験一ヶ月前は、一日2レッスンを受講していました。
場数をたくさんふんで、自信をもって試験にのぞむことができました。
スタンダードプランにするか?それともプラスネイティブプランにするか?
DMM英会話のコースには以下の二つのコースがあります。
○スタンダードプラン
毎日1レッスン25分 月5980円(税別) 107カ国の講師と話せる
○プラスネイティブプラン
毎日1レッスン25分 月15800円(税別) 107カ国+ネイティブの講師と話せる
ノンネイティブコース(スタンダードプラン)でも英会話の力は伸びます。
やはりネイティブの方のほうが当然ですが、語彙も豊富ですし、表現そのものが財産に
予算に余裕があり、中級程度でスピーキングの力に伸び悩んでいる時は
一度試してみることをおすすめします。
DMM英会話からいつ卒業する、ずっと続けるべきか?
最大の悩みですが。現在は仕事が多忙で、毎日レッスンを受講するごとができません。
週二回程度の受講になってしまっています。
ですが、不思議と英会話の力を維持することができています。
以前は必ず毎日レッスンを受講しないと、自己紹介が上手くできなかったり
会話力の低下を感じていました。実は徐々に、受講する間隔をあけていって
今では一週間英語を話さなくても英会話力を落ちないな自信があります。
まずは毎日レッスンが大切です。徐々に英会話力に自信が付いて
維持できるようになったら間隔をあけてみる。
例えば、その後仕事で定期的に英語を使う機会があれば
DMM英会話を卒業しても良いかもしれません。
話せるようになるための目安のレッスン時間?期間?
これは本当に人それぞれだと思いますが
最低でも一ヶ月~三ヶ月ぐらいで最初の成果を感じると思います。
そこから、次のレベルに上がるのは半年~一年ぐらい。
そこからは我慢して、少しずつという感じでしょうか。