TOEFL 3800 IELTS対策・大学受験にもおすすめの単語帳 使い方を丁寧に解説

はじめに

今回はIELTS対策・大学受験にもおすすめの単語帳を紹介していきます。「TOEFLテスト 3800」はアマゾンのTOEFL(単語・熟語)関連書籍の売れ筋ランキングでは、常に上位にランキングされる王道の単語帳です。具体的な使い方を丁寧に解説していきます。

  

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TOEFLテスト英単語3800とは

TOEFLテスト 3800」は、アマゾンのTOEFL(単語・熟語)関連書籍の売れ筋ランキングでは、常に上位にランキングされる王道の単語帳です。旺文社は他にも大戦略シリーズとして、英熟語のテキストや本番模試対策の参考書を出版しています。

 

TOEFL対策

引用:Amazon

 

テスト対策に必要な単語が語彙の難易度に応じてランク1~4に振り分けられている。別冊の「分野別英単語」も併用すれば、語彙力を総合的に強化できます。

 

ランク レベル
1 TOEFL iBT61点前後までの単語
2 TOEFL iBT80点前後までの単語
3 TOEFL iBT100点前後までの単語
4 TOEFL iBT105点前後までの単語

 

英語の語彙力

リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング4技能のスコアアップに不可欠なのが英語の語彙力です。知らない単語に出くわしてしまうと、文法力があろうと構文の内容が理解できません。知らない単語が聞こえてしまうと、思考が止まってしまうでしょう。

 

それを防ぐために、できるだけ「知らない単語」を「知ってる単語」に変換しなくてはなりません。英語学習の最初の躓きポイントは、こんなに単純で効率の良い学習を、退屈で苦痛な作業と勘違いしてしまうことです。

 

 

信頼のおける単語帳

TOEFLテスト英単語3800 でIELTSリーディングの基礎力を」ということで、なぜTOEFLの英単語を使うのか?と疑問に思うかもしれません。その答えはいたってシンプルでみんなが使っていて、信頼のおける単語帳だからです。

 

なぜ、信頼のおける単語帳が良いのか?英語学習経験者であれば誰でも経験があると思うが、単語帳を使っていると、どこかで「この単語帳を使ってて大丈夫だろうか?」という不安がつきまといます。

 

TOEFLテスト英単語3800を使っている学習者と情報交換もできますし、安心感もでてきます。TOEFLテスト英単語3800はスタンダード過ぎるなと思えば、自分好みの単語帳に移っていけば良いと思います。ビギナー用としてはオススメです。

 

 

実際の使いやすさ

みんなが使っているからと言って果たして使いやすい単語帳なのでしょうか?私自身の経験から言うと、本当に使いやすいです。まず、ランク分けがされていて、比較的簡単な単語から少しずつレベルアップし、最終的にはかなり難しい単語まで覚えられる構成になっています。今振り返れると、ランク1の単語はある程度知っている単語があったために、あまり負荷をかけ過ぎず学習を続けることができたのだと思います。

 

また、CDを聞くことで音からも単語を記憶することができるのも魅力です。IELTSでスコアを伸ばすことを主眼としているならば、常に記憶した知識を他の技能に結びつける姿勢がこれから必要になってきます。

 

単語を覚える際は、目で視覚的に覚えるだけではなく、スペリングを実際に紙に書きながら、ライティング力の向上につなげるなどです。聞いた音を口に出して、スピーキング力を上げるのも大切なことです。

 

最後に

band6.5を目指すのであれば、ランク1の内容は完璧になるまで繰り返し脳に定着させていきましょう。そうすることで、自信をもってランク2に進めるはずです。ランク2の単語は、これまでと違ってレベルが高く抽象度の高い語彙も含まれています。

 

ランク2の単語を覚えてきますと、これまで読めなかった文章の内容がなんとなくではありますが理解できるようになります。そういう感触があれば、モチベーションを維持しながらランク2を突破し、ランク3へと突入できます。