元国語教師が「言語」と「英語」を考えるブログ

私の「言葉」との向き合い方、 IELTS対策の参考書、英語学習のテキストなどを紹介しています!

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∞私が大切にした、外国語を学ぶ8つの態度∞ part4

 

 

憧れる

 

憧れの存在

まずは、自分が憧れているネイティブスピーカーを挙げてみてください。俳優、コメディアン、作家、実業家、スポーツ選手などなど。自分が憧れている人ならたくさんいるでしょう。彼らはその分野で輝かしいキャリアを積んで、活躍されていると思います。

 

なぜ、特定の人に自分は憧れているのでしょうか?おそらく、その人にしかない魅力があるはずです。活躍の舞台をもっと追って、その人に注目していきましょう。テレビ、新聞、雑誌、インターネットなどあらゆる媒体で動向をチェックしていきましょう。

 

 

観察

自分の憧れている人を注意深く観察していると、そこには独特の話し方、書き方、振る舞いが必ずあるはずです。私はイギリスのスタンド・コメディアンとTEDの出演者に憧れていました。ですので、スタンド・コメディアンのブリティッシュアクセント、息遣い、ユーモアあふれるジョークなど真似するようにしていました。

 

そうしたら、自分も英語を話す時は特有のアクセントを意識するようになり、ユーモアも不思議と少し出てくるようになりました。一番の変化は心にゆとりがでてきたことです。また、TEDの出演者のスピーチの仕方や、間の取り方を実践することで少しばかり自信が出てきたような気がします。

 

 

モデリング

心理学には、モデリングというスキルがあるようです。なりたい人物を決めて、その人物と同じように考え、行動することで自分にその行動やしぐさを体に定着させていく方法です。つまり、心理学のモデリングとは、自分自身が望む結果を出している人の行動や考え方を真似て、なりきることによって、憧れの存在の人と同じような成果を得る技術なのです。

 

 

モデリングの効果

心理学のモデリングを行う際は、そのしぐさや身体の動きなど、目に見えるものだけを真似るのではなく、その人の信念や価値観などについても理解できるようになると思います。

 

誰かになりきることによって、自分にはない価値観や思考が浮き彫りになるような感じです。「なぜこういう話し方をするのだろう?」「こういう振る舞いにはどういう意味があるのだろう?」少しずつ、言動と思考が一致していきます。そうなってくれば、もう憧れの存在の人の行動をイメージすることができるようになっているはずです。

 

 

もう一人の自分

もし、あこがれの~だったら、こういう時はこういう行動をするはずではないか。英語学習で上手くいかない時は、そういうもう一人の存在がいると頼もしいですし、現在進行形で憧れの存在に近づこうとしている自分が必ず応援してくれるはずです。