元国語教師が「言語」と「英語」を考えるブログ

「言葉」との向き合い方、 英語学習、スペイン語、マーケティング、ポジティブ心理学について考えていきます!

【IELTS・TOEFL共通】中学英語で言いたいことが24時間話せるパート1

 

 言いたいことが話せる

本書のトレーニングを通して私は英語を簡単な応答ではありますが、反射的に話せるようになりました。以前紹介した、瞬間英作文はどちらかというと、文法を音読して知識を頭に落とし込む作業が中心。英語を話す下準備をしてくれます。

 

学習後は、本当に頭がクリアになったような気がしました。一方で本書は、落とし込まれた知識をひたすらアウトプットするようなテキストだと思います。多くの方がご指摘しているように、本書の例文を繰り返し音読すれば、英語が自然と口からでるようなると思います。

 

テンポの良い音読

理由は二つあると思います。一つ目は、同じ文型の例文が複数記載されているので、テンポよく音読ができます。その結果、比較的飽きずに反復トレーニングができます。二つ目は、例文がとてもシンプルで、その文法事項に絞って音読をすることができます。余計なことを考えずに、反復トレーニングをすることができます。

 

 

注意点

一つ注意したいのは解説で躓くことが多い場合は、文法を再度学習すべきでしょう。文法はよく分からないけど、とにかく音読して文を暗記しようと意気込んでいる方もいるかもしれません。ですが、将来のことを考えると基礎文法事項の整理は必要かと思います。しっかり土台を作ってから、知識を積み重ねるべきではないでしょうか。

 

たしかに、簡単な英会話は一時的にはできるようになるかもしれませんが、その後の急激な成長は期待できないからです。もし、少しでも不安がある人は、文法書に戻って学習することをオススメします。

 

 

こんな人にオススメ

特に本書は、TOEICTOEFLではかなりの高得点を取れるのに、会話となるとさっぱりという人にオススメしたいです。私は英語には少なからず自負があったのですが、会話となると全く自信を話せませんでした。

 

なぜ自信がなかったというと、簡単な応答ができなかったからです。英語がある程度できるのに、簡単な英語が話せないなんて恥ずかしい。。そういう気持ちがトレーニングをするモチベーションを阻害していました。本書は誰にもばれずに、一人で練習できるのが最大の魅力ではないでしょうか。

 

本書はそんな、簡単な応答から表現まで、ステップ・バイ・ステップで徹底的に反復トレーニングをしていきます。言葉とは本来自分を表現する、自己実現のツールだと思います。自分の思いとか感情を伝えられると嬉しくなります。言語は私たちを幸せにしてくれるものだと思えば、このような一見退屈に思えるようなトレーニングにも耐えられるような気がします。

 

 

最後に

本書の続編にパート2もありますが、まずはpart1のテキストがぼろぼろになってもう完璧に諳んじられるようになってから、part2に進むことをオススメします。Part1で基礎体力を付けることが、ここでは大切です。というのも、part1をマスターすることで、kなりの範囲を網羅することができます。

 

基礎体力がなければ、英語学習という長距離レースで走り続けることは難しいでしょう。英語学習者として生涯走り続けたいという思いがあれば、厳しい反復練習に耐えられるでしょう。基礎体力があれば、今後様々なことに挑戦できると思います。反復練習に耐えることができたという自信も今後の糧になるでしょう。