元国語教師が「言語」と「英語」を考えるブログ

「言葉」との向き合い方、 英語学習、スペイン語、中国語、マーケティング、ポジティブ心理学について考えていきます!

ENGLISH JOURNAL で生の英語に触れよう! 

 

ENGLISH JOURNALとは

今回紹介するのは英語学習者であれば誰でも知っているENGLISH JOURNAL 。ハリウッド俳優や著名人などのの英語のインタビューが肉声で聞ける英語学習情報誌です。様々なタイプ(イギリス英語やアメリカ英語)の英語が収録されており、オールラウンドな英語力を身につけることができます。

 

IELTSのリスニングではイギリス英語をはじめ、多様な英語が流れてきます。ですので、日頃からバックグランドの異なる人の英語を聴く習慣が必要になってきます。ですので、ENGLISH JOURNALを定期的に読んで、聴いていけば、IETLSのリスニング力の向上にもつながるでしょう。

 

 

EJ Interview

ENGLISH JOURNAL の最大の魅力はEJ Interviewです。自分の好きな俳優やミュージシャンが取り上げられていると、英語学習をしていることを忘れてしまうほどです。彼らの仕事に対する思い、プライベート、将来の抱負など思わず聴き入ってしまいます。

 

Interviewが終わった瞬間、英語で彼らと繋がったという嬉しさが込みあがる一方で、いつかあんな風に英語でかっこよく自分を語ってみたいなと思ったりもします。そういう気持ちが、明日への英語学習のモチベーションにつながると思います。生の英語にたくさん触れたことで、もっともっと英語を学びたいという意欲がわいてきます。

 

 

豊富なイギリス英語特集

本書は特集で、頻繁にイギリス英語特集が組まれる。様々な著名人のインタビューを通してイギリスの文化、政治、経済を知ることができる。

 

2015年1月号では、BBCドラマの現代版シャーロック・ホームズ役で知られるベネディクト・カンバーバッチが登場する。二つのインタビューからカンバーバッチ本人に迫れる。さらに、ドラマシャーロックの楽しみ方も解説されており、これからドラマを楽しむ方は必見。

 

2013年三月号では、BBCワールドニュースで司会をつとめるニック・ゴーイングが登場する。The Hub Nik Gowingなどの番組をもつ、BBCを代表するジャーナリストです。普段はキャスターとして冷静にニュースを伝えるが、本書では彼自身の経済観やメディアへの思いを知ることができます。

 

2017年八月号では、ロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン氏が日本の未来を語ってくれます。

 

 

英語の流暢さのヒント

Interviewを聴いて、「いつかあんな風に英語でかっこよく自分を語ってみたいな」と思うようになった方は、ぜひ自分もセレブ俳優になった気分でシャドーイングをしていただきたいと思います。息遣いやwell, you knowなど細かい表現も徹底的に真似て何度も繰り返し真似ることで、どういう部分が英語らしくなれるポイントなのか探ってみることをオススメします。今まで漠然と音読していた英語と全く異なることに気づくはずです。

 

Interviewでは少なくとも、質問→応答→返答→確認と対話が展開されます。質問に対して、最低でも4つの要素を文脈に応じて自然な英語にしなくてなりません。英語は日本語と同じ言語であって、文脈や状況があって生きてくる言葉です。ぜひこの感覚を味わって、言葉をもっと好きになっていただきたいです。

 

 

最後に

本書の後半にはWorld News のコーナーがあり、世界中のニュースに触れることができます。英語を学びながら世界の経済・政治の時事対策にもなります。

 

世界のニュースをもっと触れたい場合は、BBC(イギリス)やCNN(アメリカ)で積極的に情報を収集してみるのも良いと思います。動画やラジオもあるので、いろいろな媒体に触れることができるでしょう。