元国語教師が「言語」と「英語」を考えるブログ

「言葉」との向き合い方、 英語学習、スペイン語、中国語、マーケティング・コミュニケーションについて考えていきます!

『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』で英語脳をつくる! 使い方と新しい感覚

 

レーニングをする前の私

本書に出会うまでの私は英語を知っているが、英語をアウトプットすることに苦手意識を持っていた。英会話の練習をしても簡単な応答もできず、英語を話すことに前向きになれなかった。事前に話す内容を考えてもテンポ良く話すことができず、自分で対策もできませんでした。

 

やはり、留学経験などが英会話の養成には必要不可欠なのではないかと思うようになっていました。

 

 

私の英語学習のターニングポイント

どんどん話すための瞬間英作文トレーニングは私の英語学習を語るうえで、欠かせない本です。簡単な英文をスピーディーに大量に作っていく「瞬間英作文トレーニング」は森沢洋介氏が独自に考えたオリジナルメソッドです。

 

「中学1年レベル」「中学2年レベル」「中学3年レベル」の3部構成で、さらに文型ごとに項を立てています。中学レベルの文型で正確にスピーディーに英文を作る能力を本書で徹底的に磨いていきます。

 

最大の恩恵は、英語学習から英語トレーニングへと、英語に対する向き合い方を劇的に変えてくれることです。英語学習から英語トレーニングへと、英語に対する向き合い方を劇的に変えてくれる『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』は英語学習者の新サプリメントではないでしょうか。

 

 

学習からトレーニングへ

文法と読解中心の学習状態から、英語の4技能を伸ばす最大の障壁は座学ではないでしょうか。テキストから構文や知識を吸収。試験では、各設問の意図を読み取り、それらの知識を頭で組み立てて、解答していく。それらの習慣は明らかに、英語を瞬時に聴いて、話すという作業を妨げてしまいます。

 

本書を手に取ったら、「英語を学習するのではなく、トレーニングをするのだ」と発想を変えてほしいと思います。瞬間英作文トレーニングによって新しい英語回路ができれば、英語と本当につながれる感覚を味わうことができます。

 

 

使い方

まず、本書を手に入れたら「瞬間英作文トレーニングとは」「瞬間英作文トレーニングの使い方」の章をじっくり読むことをオススメしたいです。メソッドの効果を最大限に引き出すには、その意義と練習方法をしっかり頭に叩き込むことが必要です。

 

学習をする際に、変な固定観念やこれまでのやり方にこだわってしまうとせっかくのメソッドも効果が半減してしまう恐れがあります。声を出したり、何十回も反復トレーニングするのは必要不可欠で、それらをめんどくさいから、恥ずかしいからとやめてしまうと効果が最大限に引き出されません。

 

とにかく、本書にあるように英語を「わかる」から「できる」ようになるまで、何度も繰り返しトレーニングすることをオススメします。

 

 

新しい感覚

左側の日本語を見ながら間違えずに、ポンポン英語訳がでてくるようになると英語思考回路ができはじめます。その頃になると、リスニング力もかなり向上します。単語しか聞き取れなかった状態から、かたまりで理解できるようになってくるからです。

 

スピーキング力も、これまで知識を組み立てて発話していた状態から、瞬時に言葉が出てくるようになってきます。今後はこの英語思考回路を土台にして構文や文法の知識を外側から肉付けしていきます

 

 

 まとめ

最後に、森沢洋介氏の英語学習理論についてもう少し詳しく知りたい場合は、『英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法 』をオススメしたいです。新しい英語学習のアイデアや、自分の学習方法はこれで良かったのか!など様々な気づきがあります。