元国語教師が「言語」と「英語」を考えるブログ

「言葉」との向き合い方、 英語学習、スペイン語、マーケティング、ポジティブ心理学について考えていきます!

【IELTS受験】まずはこの一冊!ケンブリッジ出版公式IELTS過去問集 で実践対策!!

はじめに

IELTS受験を考えている方は、「最初にか過去問を解く必要があるのか?」と疑問をもつかもしれません。ですが、本当にまずはこの一冊!ケンブリッジ出版公式IELTS過去問集 で実践対策することをオススメします。

 

私は過去問の対策を後回しにしてしまい、多くの時間を無駄にしてしまいました。ILETS受験を考えている方は、ぜひ早めの実践対策をしてください

 

 

 ケンブリッジ出版公式IELTS過去問集とは

ケンブリッジ出版公式IELTS過去問集は、公式の過去問題集ということもあり、難易度もかなり本番の内容に近いです。定期的に新版が出ており、最新の出題内容に即して対策が可能です。

 

しかし、IELTSの出題傾向過去から現在までは大幅な変更はないので、古いバージョンから最新のバージョンへと過去問の対策をすることをオススメいたします。

 

その他の IELTS過去問集

○IELTS実践トレーニング CD2枚付8(手軽に過去問の概要を知ることができる)

○新セルフスタディ IELTS 完全攻略(サンプルエッセイが充実)

○CD付 IELTS完全対策&トリプル模試 (CD book)(量が豊富)

 

それぞれ特徴がありますが、いずれも本番の内容より易しく感じました。

必ず公式問題集にとりかかってください。

 

 

過去問集の使い方

過去問集の使い方はとてもシンプル。とにかく本番を想定して解いていきます。難しいからと言って、だらだら読んだり、書いたりしても時間の無駄です。リーディングであれば、1つの文章を20分で必ず解ききる。

 

ライティング問題はパート1とパート2がありますが、それぞれ20分、40分で時間を計りながら書いていきます。その際は、実際に紙と鉛筆などを用意して書き上げるように注意してください。リスニングのナレーションは最初聴いた時は速くてびっくりするかもしれませんが、慣れてくれば必ず聴こえるようになります。

 

 

リーディングの対策

特にリーディングの対策に関しては、スコアを伸ばしたいのであれば、過去問を複数回解くことが必要だと思います。IELTSの文章はTOEFL英語検定よりも比較的長く、語彙もかなり難解です。

 

限られた時間のなかで、おおよその内容をつかみとる訓練が必要になります。そのような訓練は、他のリーディングの教材ではできず、公式問題集を使って複数回おこなう必要がでてきます。

 

リーディングは三つのエッセイで構成されていて60分(一つ20分)で解く必要があります。1,2,3と徐々に文章のレベルが上がっていくので、均等に時間を配分しては時間がたりなくなってしまいます。

 

15,17,と8分ぐらいの貯金を作って、最後のエッセイに取り組むのが理想的かなと思います。試験まで時間的な余裕がある場合は、毎日必ず一つのエッセイを15分程度で読めるようにトレーニングすることをオススメします。

 

毎日一定の緊張感を保ちながら、設問を解くことで本番で焦ることはなくなると思います。ただ、現時点で全く歯が立たないという場合は、リーディングの基礎力をつけてから、公式問題集に戻るのが良いでしょう。

 

 

リスニング問題

リスニングパートは四つに分かれています。音声が流れるのは40分で、残りの10分は解答を転記する時間です。40分集中して英語の音声に耳を傾けなくてはなりません。日頃から一定の長さの音声、ラジオやポッドキャストを聴くことをおすすめします。

 

日常会話から学術的な説明まで、徐々に難易度が上がっていきます。

 

○Part1:日常会話

会話形式。電話のやり取りが多く電話番号、時間、名前、住所など答える。

○Part2:説明問題

1人のナレーターが日常生活に関わるスピーチや説明を聞いて設問に答える。

○Part3:学術会話

学校や研修での議論を聞いて設問に答える。

○Part4:学術的な説明

1人のナレーターが学校や研修の講義を聞いて設問に答える。

 

リスニング問題は実際に解いてみると分かると思いますが、ナレーションのスピードが相当速いです。もし、難易度が高いと感じたら無理に解く必要はないかと思います。ナレーションをシャドーイングしたり、ディクテーションをするなどして対策をしたほうが効率よく自力をつけることができます。

 

電話番号や人の名前を書き出す問題がありますが、私はとても苦手でした。IELTSリスニングはナレーションを聴きながら、情報を正確にメモする力が試されます。最初は全くできないとおもいますので、安心してください。

 

公式問題集の後ろのページにスクリプトが付属されているので、聴き取れなかった箇所を確認し、チェックを付けます。次に、シャドーイングする際にそのチェックした項目を意識しながら実際に声をだしていきます。最後にもう一度、CDを聴いて聴き取れるようになった再度確認をしていきます。地味な作業ですが、着実に自力がついてきます。

 

 

最後に

繰り返しになりますが、本書はIELTS受験には必ず必要な参考書になります。どんなに英語力に自信がある方も、今の力では全く歯が立たない方も一度解いてみることを強くススメいたします。

 

正直に言って、IELTSのスコアアップの道のりは厳しく、簡単にスコアは伸びないです。私自身もoverroll0.5を伸ばすために、何度も受験して挫折も味わってきました。とにかく、ステップ・バイ・ステップで少しずつ自力をつけることが大切です。